商売をやっていると、おつかいもの・手土産が必要なことがままあります。
ここ入間市において、老若男女問わずもらった人全てが喜ぶ間違いのないおつかいものをご紹介しましょう。
そう、入間市民はもうおわかりですね?
銘菓「かにや」です。
(本社は狭山市ですが、気にしないでください。)
頂くことも、贈り物にすることも多いですね。
弊社では、「客先に持っていくお菓子を買ってきて」=「かにやを買ってきて」の意味となります。
現在、本社狭山市付近に11店舗あります。
こちらが御用達の入間中央店。
かにやといえば、ケンキ。
看板に書いてあるくらいのイチオシ商品ですね。
チーズクリームが挟んであるお菓子です。
ちなみに弊社の看板犬「みんと」はケンキが大好き。
テーブル上に置いてあったケンキを、満腹になるまで食いっ散らかした前科があります。
今でもケンキを開封すると飛んできます。
そして、私が最も好きなかにやのお菓子をご紹介しましょう。
それは「関東あばれんぼう」です。
コチラがいただきものである一箱全て「関東あばれんぼう」。
豪快すぎます。弊社がお世話になっている、同じ入間市の有限会社松建さんからの戴き物。松建さんは前回も全て「関東あばれんぼう」でした。
確かに松建さんの社長が好きそうな箱です。
一箱全てあばれんぼう。
松建さんの社長もあ〇れ〇ぼう。
かにやの商品は鎌倉幕府の河内源氏を代表とする坂東武者をイメージした商品が多いんですよね。
コチラの「いざ鎌倉」もそうです。
確かに、かにやの本社の辺りを鎌倉街道上道が通っていたという記録もあります。
ちなみに源頼朝に打ち首にあった木曽義高は、かにや本社からほど近い入間川の八丁の渡しで捕らえられたとのことです。
実は蒲谷姓と河内源氏にはちょっとしたつながりがあるのですが、それはまたの機会に。
ところで、この「関東あばれんぼう」は、食べるのにちょっとしたコツがあるのです。
次回のエントリーでは「関東あばれんぼう」をスタイリッシュに食べる為のコツを書きたいと思います。
[…] 前回のエントリでご紹介した「かにや」。 このエントリの最後に私はこう記しました。 […]