関東あばれんぼうとコーヒーのマリアージュ
2016年9月22日

かにやの銘菓「関東あばれんぼう」を美しく食す方法

前回のエントリでご紹介した「かにや」。
このエントリの最後に私はこう記しました。

次回のエントリーでは「関東あばれんぼう」をスタイリッシュに食べる為のコツを書きたいと思います。

期待していたみなさん。更新に時間がかかり申し訳ありませんm(_ _)m
いよいよ、この「関東あばれんぼう」を美しく食す方法をお知らせしましょう。

まずこの「関東あばれんぼう」ですが、非常に特殊な包装がなされています。
紙の包装を取ると、厚手のアルミの包装となっています。まさにオンリーワン。
大抵のお菓子は必ずどこかで類似品を見かけますが、この「関東あばれんぼう」と同じ包装を見たことがありません。

オンリーワン

オンリーワン

 

ここから何も考えずにアルミの包装を剥がすと…
そう、アルミの部分にお菓子の皮が張り付いて残ってしまうんです…(ToT)

嗚呼、無残…

嗚呼、無残…

 

こうなると、もうこうするしかありません。

No...アルミホイルにむしゃぶりつく社長

No…アルミホイルにむしゃぶりつく社長

 

今回、この問題に対しての一つの解決方法をご提示したいと思います。
この方法は、私の弟くんであり、幼少の頃から「関東あばれんぼう」をこよなく愛する「ふとちゃま」が実践してたのです。
ふとちゃまは以前に洋菓子職人をしていた経験から、お菓子については一家言持つ男です。

実は「関東あばれんぼう」にはバターが多く含まれています。バターは常温では固形ですが、融点は28℃から35℃程度。
つまり少し温めることで、アルミホイルから剥がれやすくなるのです。
バターの融点を考えると、キレイに剥がすためには手で温める程度で十分。
このようにして温めます。

関東あばれんぼうを温めるふとちゃま

関東あばれんぼうを温めるふとちゃま

 

側面もしっかり温めます。

サイドも温めます

サイドも温めます

 

すると…
するっとアルミの包装が剥がれます!!

beautiful!!

beautiful!!

 

お見事!!

カドが立ってます!!!

カドが立ってます!!!

 

「関東あばれんぼう」はコーヒーともよく合います。

関東あばれんぼうとコーヒーのマリアージュ

関東あばれんぼうとコーヒーのマリアージュ

 

この通り、ひと工夫加えるだけでティータイムに華を添えてくれます。
これからの涼しくなる季節は、さらにくっつきやすくなるので、しっかりと温めましょう!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)