2015年7月14日

入間案内(景観50選)ーNo.49旧入間グリーンロッジとそこからの夜景

加治丘陵をバックに一風変わった建物が存在します。その名はグリーンロッジ。子供の頃からその名前だけは聞いたことがありました。

レンガ作りの建物に緑の屋根が映える西洋の洋館を思わせる建築物です。
まぁ、レンガはタイルなのだと思いますが。

西洋の城を連想させます

西洋の城を連想させます

 

この建物は一体何なのでしょう?
そうこれは、昔国民宿舎と呼ばれた公営の宿泊施設だったのです!

何かを訴えかけてくるような看板

何かを訴えかけてくるような看板

電話ボックスがいい味を出していますねぇ。
Wikipediaより。

国民宿舎(こくみんしゅくしゃ)とは、自然公園や国民保養温泉地等の自然環境に優れた休養地に建てられた宿泊施設・休憩施設である。日本国民の健全なレクリエーションと健康の増進を図り、国民の誰もが低廉でしかも快適に利用出来ることを目的として1956年(昭和31年)に制度化された。

 

現在は閉鎖され、中に立ち入る事は出来ません。事実上の廃墟と化しております。

廃墟と化しております

廃墟と化しております

まだまだいろんな利用価値が有りそうに思えますが、難しいのでしょうね…民間に安く貸し出してはどうでしょうか?

有りました。恒例の看板です。

No.49

No.49

緑豊かな加治丘陵を背に西洋の古城を思わせるたたずまいの旧グリーンロッジ。また、高台から望む風景は、街並みや丘陵、秩父連山などの山々が見渡せ、様々なイルミネーションを描く夜景も絶景です。

 

そうなんです。こちらは高台にあるのです。

自転車でつづら折りの心臓破りの急坂を登ってきました

自転車でつづら折りの心臓破りの急坂を登ってきました

 

眺望開けております。
麓は西武池袋線の仏子駅が近いですね。

開けた眺望

開けた眺望

 

残念ながらクルマで入ってくることは出来ません。徒歩もしくは自転車で来ましょう。
入間屈指の夜景ポイント、是非デートでの利用はどうでしょうか?

ちなみに、先日紹介した八津池公園に抜ける林道があります。その為か、割りと人通りがありました。

実はNo.50も目と鼻の先なのか…?

実はNo.50も目と鼻の先なのか…?

こちらはまた、別のエントリで紹介しますので、首を長くしてお待ち頂ければと思いますm(_ _)m

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