前回のエントリでご紹介した「かにや」。
このエントリの最後に私はこう記しました。
次回のエントリーでは「関東あばれんぼう」をスタイリッシュに食べる為のコツを書きたいと思います。
期待していたみなさん。更新に時間がかかり申し訳ありませんm(_ _)m
いよいよ、この「関東あばれんぼう」を美しく食す方法をお知らせしましょう。
まずこの「関東あばれんぼう」ですが、非常に特殊な包装がなされています。
紙の包装を取ると、厚手のアルミの包装となっています。まさにオンリーワン。
大抵のお菓子は必ずどこかで類似品を見かけますが、この「関東あばれんぼう」と同じ包装を見たことがありません。
ここから何も考えずにアルミの包装を剥がすと…
そう、アルミの部分にお菓子の皮が張り付いて残ってしまうんです…(ToT)
こうなると、もうこうするしかありません。
今回、この問題に対しての一つの解決方法をご提示したいと思います。
この方法は、私の弟くんであり、幼少の頃から「関東あばれんぼう」をこよなく愛する「ふとちゃま」が実践してたのです。
ふとちゃまは以前に洋菓子職人をしていた経験から、お菓子については一家言持つ男です。
実は「関東あばれんぼう」にはバターが多く含まれています。バターは常温では固形ですが、融点は28℃から35℃程度。
つまり少し温めることで、アルミホイルから剥がれやすくなるのです。
バターの融点を考えると、キレイに剥がすためには手で温める程度で十分。
このようにして温めます。
側面もしっかり温めます。
すると…
するっとアルミの包装が剥がれます!!
お見事!!
「関東あばれんぼう」はコーヒーともよく合います。
この通り、ひと工夫加えるだけでティータイムに華を添えてくれます。
これからの涼しくなる季節は、さらにくっつきやすくなるので、しっかりと温めましょう!