やはり電卓は必携のアイテムですよね。スマートフォン時代になっても、やはり電卓は別途必要です。
スマートフォンでは、手袋を外さないといけませんし、使うたびにロックを解除するのも面倒です。入力ミスの頻度も、やはりスマートフォンのが多いです。画面の小ささもありますし。
電卓で必要な機能は、とりあえず三角関数が計算できればOK。そうなると、選択肢は次の3つです。
- プログラム電卓
- 電池式関数電卓
- ソーラー式関数電卓
この中から選ぶことになります。まぁ、表示行数などいろいろ機能はあるのですが、まぁ、ざっくりと言うとです。そして上から順に価格も高くなります。Amazonで調べて見たところ…
プログラム電卓
電池式関数電卓
ソーラー式関数電卓
カシオを並べてみました。
私も最初はプログラム電卓を使っていました。必要なのは座標計算なのです。プログラム電卓なら、現場で座標を入力するだけで測距・夾角が出せます。逆計算もOK。
お値段なりの機能があります。しかし、ある日プログラム電卓を使用するのを諦めました。3台くらい水没させた時点で。
電卓は胸ポケットに入れますからねぇ。かがむと落とします。昔、Amazonが無い時代、もっと高い価格でした。¥8,000から¥9,000くらいはしたと思います。非常に痛い出費ですね。
ソーラー式は暗がりだと灯りを求めてうろつくことになります。と、いうわけで電池式の関数電卓を愛用するようになりました。これなら水没させても¥2,000くらいの出費ですみます。いつ落としても大丈夫ですね!
そして先日。はい、落としました。川の中に。流されていましたねぇ。私の電卓が。まぁ、いいんです。買い替えてもギリギリ痛く無い価格ですから。
購入したのが、MILANというメーカーの電卓です。シャレオツなんです、コレ。なんといってもスペインもメーカーですから。だいたいみんな買うのは、カシオ、キャノン、シャープでしょう。高機能ですが、無骨です。
違いのわかる男はMILANで決まりですね。しかも、購入したのはホワイト。電池は単4電池2本が必要。
表示は2行、基本的な機能のみですが、これでいいんです。オサレであれば。白は汚れるって?これでいいんです。お洒落であれば。
この電卓、ネットでもなかなか売っている店がありません。Amazonでも取扱がなかったです。
私はこちらのDELFONICS WEB SHOPで購入しました。
価格はちょっとお高めですが、オススメですよ。座標計算は頑張って紙に書いてやりましょう。
そろそろ、iPhoneあたりのアプリで測量用の計算アプリが出てもいいような気もしますが、私が知らないところであるのでしょうか?情報求ム。
そういえば、即利用くんという予めプログラムが保存された電卓も有りました。
今も売っているのか調べてみたら、有りました。昔よりもかなり安くなっていますねぇ。
そしたら、こんなのも見つけました。
その名も土木測量!
防水・防塵・防衝撃!これはアリかもしれません。